11月29日 〜 さといも 〜
古くから日本で食されてきたさといも。
縄文時代には、主食の役目を果たしていたのだそうです。
原産地はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方で、寒さと乾燥が苦手です。
新聞紙に包んで常温で保存しましょう。
今回は、寒くなると食べたくなる芋の子汁のレシピをご紹介します。
芋の子汁
■材料(4人分)
さといも・・・・・・・・・・・・・8コ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1000cc
鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・150g
だし昆布(10cm×10cm)・・・・・1枚
かつおぶし・・・・・・・・・・・・20g
角こんにゃく・・・・・・・・・・・100g
なめこ・・・・・・・・・・・・・・100g
豆腐・・・・・・・・・・・・・・・50g
ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・1本
せり・・・・・・・・・・・・・・・50g
みそ・・・・・・・・・・・・・・・60g
■作り方
(1) さといもは皮をむいて、大きいものは半分に切る。
鶏肉は食べやすい大きさに切る。角こんにゃくは1cmの厚さの短冊切り、
豆腐は2cm角、ねぎは斜め薄切り、せりは3cmの長さに切る。
(2) 昆布の表面を濡らしたキッチンペーパーで拭き、鍋に入れる。
水を加えて30分ほど置いておく。
(3) 鍋を火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。沸騰したら火を止め、
かつおぶしを加えて2分ほどおく。
(4) 濾してかつおぶしを取り除き、再び鍋に入れる。
さといもを入れて火にかけ、柔らかくなるまで煮る。
(5) 鶏肉、角こんにゃくを加え、鶏肉に火が通ったらみそを溶く。
(6) なめこ、豆腐、ねぎを加え、サッと火を通したらせりを加えて火を止める。
器に盛り付けて完成。