2月〜白 菜〜
冬と言えば鍋!
鍋料理に欠かせない野菜の1つに「白菜」があります。
日本での歴史は浅く、日清戦争で兵士が大陸から持ち帰ったのが始まりとされています。
通年出回っていますが、1番美味しい時期が12月から2月にかけて。霜が降りて葉先が縮れてくると、糖度がピークに達します。これは、白菜が自らを守るための防御反応で、寒さが増した時に凍らないよう、成分中のデンプンを糖に変えて身を守っているのです。
白菜は90%以上が水分ですが、ビタミンC、B群、食物繊維、カリウムなど、栄養成分がバランスよく含まれています。含まれるビタミンCは水溶性の為、鍋やスープなどで汁ごといただくというのは理想的な食べ方です。
購入する時は、ずっしりと重くて葉がしっかりと隙間なく巻いているもの、そして葉の部分に適度な弾力のあるものを選びましょう。丸ごと新聞紙に包んで冷暗所に立てて保存できますが、カットしたものは芯を切り取ってラップで包み、野菜室で保存します。
白菜は部位によって味わいが違うので、それぞれの味を活かした使い方をするのがオススメです。
外側の葉 :油との相性がいいので、炒め物に向いています。
内側の芯の部分:繊維が柔らかく甘みが強い部分なので、サラダなどの生食がおいしい部位です。
間の白い部分 :適度な厚みと柔らかさがあるので、鍋物や蒸し物に向いています。
淡白な味なのでどんな素材ともなじみ、和洋中のどんな料理でも、そして生から煮込み料理まで調理方法も選ばず、幅広く使える食材です。
今回は、白菜を使ったグラタンをご紹介します。
寒い時期に、フウフウしながら食べていただきたいオススメのレシピです。
トロトロ白菜のグラタン
≪材料:4〜5人分≫
白菜 350g
鶏胸肉 250g
スイートコーン 大さじ3
早ゆでマカロニ 50g
牛乳 800cc
薄力粉 大さじ3
バター 50g
コンソメ 大さじ1
胡椒 適量
溶けるチーズ 好きなだけ(我が家はたっぷり!)
≪作り方≫
(1)白菜は、葉と芯に分け、それぞれざく切りにする。鶏肉は薄めの一口大に切る。
(2)フライパンを熱してバターを溶かし、白菜を炒める。
(3)白菜がしんなりしたら薄力粉を振り入れ、全体にからめるように混ぜる。
(4)牛乳を3〜4回に分けて混ぜながら注ぎ、なめらかになるまで煮る。
(5)鶏肉を入れ、再度グツグツし始めたら、スイートコーンとマカロニを投入。
胡椒を振り入れる。
(6)かき混ぜたら火を止めて蓋をし、2分程おく。
(7)再度かき混ぜて耐熱容器に入れ、チーズをのせる。
(8)230℃のオーブンで15分焼いて出来上がり♪