12月17日 〜 米 〜
日本ではお米を主食としており、昔から栽培され食されてきました。
稲の栽培に日本の気候が適している事、長期保存が可能な事から、主食になったのではないかと考えられています。
また、日本人の味覚に合う事も大きな理由でしょうか。
真っ白い炊き立てのご飯は、肉や魚、野菜など様々なおかずと合い、毎日の食事を通して体の主要なエネルギー源となっています。
主食としてのイメージが強い食材ですが、今回は、「とろみづけ」の働きを活かしたレシピをご紹介します。
参鶏湯風チキンスープ
■材料(2人分)
鶏手羽元・・・・・・・・・・・・・4本
干ししいたけ・・・・・・・・・・・2枚
にんじん・・・・・・・・・・・・・1/3本
ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・1本
しょうが・・・・・・・・・・・・・1かけ
にんにく・・・・・・・・・・・・・1かけ
米・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・・・・・・・・適量
酒・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・・・・・・少々
■作り方
(1) 干ししいたけは水に浸してもどし、軸を除いて半分に切る。
(もどし汁は取っておく。)にんじんはいちょう切りにする。
ねぎは小口切りにする。しょうが、にんにくは薄切りにする。
(2) しいたけのもどし汁に水を加えて400ccにし、ねぎ以外の材料全てを加えて
火にかける。煮立ったらアクを取って弱火にし、30分煮込む。
かつおぶしを加えて2分ほどおく。
(3) ねぎを加えてサッと火を通し、塩こしょうで味を調える。