4月20日 〜 若竹煮 〜
春の味覚として、毎年旬の時期を楽しみにしている「たけのこ」
以前にも、ご紹介しました。
http://www.satokomachi.com/html/page20.html
代表的な孟宗竹(もうそうちく)の他にも、淡竹(はちく)、真竹(まだけ)など、色々なたけのこがあります。
秋田では、孟宗竹が4月に出回り始めます。我が家はいただく機会も多く、水煮にして、煮物や天ぷら、炊き込みご飯など、様々なお料理で堪能します。
続いて「根曲がり竹」。茎が根元で湾曲するのが特徴で、5月末から6月にかけて出回る人気の山の幸です。お味噌汁が絶品で、香り高い風味とサクサクした歯触りがたまりません。
今回は、孟宗竹をおいしくいただく定番料理「若竹煮」をご紹介します。
若竹煮
■材料(2人分)
たけのこ水煮 250g
塩わかめ 60g
★だし汁 300cc
★薄口しょうゆ 大さじ1.5
★みりん 大さじ1.5
★砂糖 小さじ1
■作り方
(1) たけのこを切る。
穂先は櫛形、根元は半月切りにする。
(2) わかめは水で戻して塩を抜き、食べやすい大きさに切る。
(3) 鍋に★を入れて火にかけ、沸騰したらたけのこを入れる。
(4) 再度沸騰したら弱火にし、10分程煮る。
(5) わかめを加えて1分煮込み、器に盛りつける。
※たけのこ水煮のレシピは、以前のコラム「たけのこ」でご紹介していますので、参考にしてくださいね。