1月20日 〜水菜〜
京都で古くから栽培されてきた水菜。
以前は関西のみで食されていましたが、最近では全国で通年見られる定番野菜の1つとなりました。
12〜3月までの寒い時期が最も美味しい冬野菜です。
くせがないので使いやすく、生でも火を通してもおいしくいただけます。
葉はやわらか、茎はシャキシャキと、全く食感が違うのもおもしろいですね。
抗酸化ビタミンであるビタミンA、C、Eやポリフェノール、鉄やカルシウムなどのミネラルを豊富に含む緑黄色野菜です。
生活習慣病の抑制やアンチエイジング作用、高血圧の予防、貧血の予防、骨粗しょう症の予防など、様々な効果が期待できます。
今回は、水菜を使ったサラダのレシピをご紹介します。
お料理に使う時は葉と茎に分け、食べやすい長さにしてから混ぜ合わせると、それぞれの食感を楽しむ事ができます。
包丁を使わず手で折る事でやさしい口当たりになるので、是非お試しください。
シャキシャキ&カリカリ★水菜とじゃこのサラダ
■材料(2人分)
水菜 2株(100g)
釜揚げしらす 1パック(40g)
りんご 1/4個
ごま油 小さじ2
かつおぶし 適量
白ゴマ 適量
★酢 大さじ2
★しょう油 大さじ1
★砂糖 小さじ2
★ごま油 小さじ1/2
■作り方
1.水菜は葉と茎に分け、3cm位の長さにする。
りんご1/4個は種の部分を取り除く。皮つきの状態でせん切りにし、塩水に漬けてざるにあげておく。
2.★を混ぜ合わせてドレッシングを作る。
3.フライパンにごま油を入れて火にかけ、弱火でしらすをカリカリに炒める。
キッチンペーパーにのせ、余分な油を吸わせる。
4.水菜とりんごを合わせてお皿に盛り、(2)、かつおぶし、白ごまをのせる。
ドレッシングを添えて完成♪