1月〜小松菜〜
寒さが増すこの時期に美味しくなる小松菜。
江戸時代に東京の小松川地区で多く栽培されていた事から、その名が付けられたと言われています。
栄養面に優れた緑黄色野菜で、βーカロテンを多く含み、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富です。皮膚や粘膜の機能を維持し、骨粗しょう症の予防、貧血の予防・改善にも効果が期待できます。
今回は、小松菜を使ったナムルをご紹介します。ナムルは韓国の家庭料理で、野菜をごま油、調味料で和えたものです。
小松菜、人参に含まれるβーカロテンは、油と一緒に摂取する事で吸収率が高まるので、ごま油との相性は抜群です。
おいしいこの時期の小松菜で、是非作ってみてください。
小松菜と人参としめじのナムル
≪材料:4人分≫
小松菜 一束
ニンジン 1/2本
しめじ 1パック
★ごま油 小さじ1
★中華スープの素(顆粒) 小さじ1
★薄口しょう油 小さじ1
★白ごま 小さじ2
≪作り方≫
(1)小松菜は3cmの長さに切る。
人参は3cmの長さの千切り、しめじは根を切って株をばらす。
(2)★を混ぜ合わせておく。
(3)鍋に湯を沸かし、人参、しめじ、小松菜の順に鍋に投入する。
歯ごたえが残るよう固めに茹でてザルにあげ、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。
(4)ボウルで(3)を(2)で和えて完成♪