1月23日 〜ほうれんそう〜
ほうれんそうは栄養価の高い緑黄色野菜で、β-カロテンや鉄、カルシウムなどのミネラルを多く含みます。
通年出回っている野菜ですが、冬は一段と甘みが増して美味しくなる時期です。
青々と色が濃くなりビタミンCの含有量も増え、栄養価も高くなります。
今回は、旬のほうれんそうを具材に使った巻き寿司をご紹介します。
恵方巻きとして、家族で節分にいただくのもおすすめです。
お好みの具材を使って是非作ってみてください。
太巻き寿司
■材料(3本分)
ごはん・・・・・・・・・・・・・・・2合分
すし酢(酢大さじ3 砂糖大さじ2 塩小さじ1/2)
焼きのり・・・・・・・・・・・・・・3枚
【具材】
★しいたけ含め煮(干ししいたけ5枚、戻し汁200ml、しょうゆ大さじ2、
砂糖大さじ2、みりん大さじ2)
★ほうれんそう(茹でて水けを絞って3cm幅に切り、しょうゆ少々で和える)
★にんじん(細切りに塩少々をふって揉みこみ、水けを絞る)
★きゅうり(棒状に切る)
★卵焼き(棒状に切る)
★カニカマ
■作り方
(1) 干ししいたけを戻して軸をとる。もどし汁、調味料と鍋に入れて火にかけ、
落し蓋をして弱火で汁気が少なくなるまで煮る。粗熱がとれたら薄切りにする。
他の具材も準備しておく。
(2) すし酢の材料を混ぜ合わせてごはんに加え、
しゃもじで切るように混ぜてすし飯を作る。
(3) 巻きすを広げて焼きのりを敷き、上2cmほどを残してごはんを広げてのせる。
(4) 具材を中央よりやや上に並べる。その際、両端はバラバラになりにくい
棒状の具材を置くと巻きやすい。
(5) 手前の巻きすを持ち上げて一気に巻く。
(6) 巻き終わりを下にし、食べやすい大きさに切る。
(濡れぶきんで包丁を濡らしながら切ると、きれいに切る事ができる)